エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(9日目)

・今日は移動日。夜明け前に起床し荷造り。6時半からのホテル朝食を楽しむ。欧米人が沢山。ここの朝食はカフェで出てくるような映えカプチーノを作ってくれるのが良い。食べ疲れを解消したいので野菜とお粥とフルーツ&ヨーグルト。それからカプチーノ

映え

 

・新シェムリアップ空港にはプライオリティパスで入れるラウンジはもとよりレストランも無く、売店があるだけらしい。昼食難民になりたくないので、セブンイレブンとパン屋を物色。パン屋が良さげだったのでカミさん連れて買い出しに。さらに近所のコンビニで飲み物を調達。部屋に戻りしばらく休憩し、ホテルをチェックアウトしてGrab TukでCDF(China Duty Free)へ。11時発のシャトルバスを待つ。

韓国製のバスでした

 

シャトルバスの最前列に陣取り動画撮影。前を走るトラックをバンバン抜きまくりの良い画が撮れた。約50分で新シェムリアップ空港の出発階に到着。カウンターオープンまで15分ほど待って発券してもらう。新シェムリアップ空港の様子は別途レポート予定。持ち込んだパンと飲み物で昼食を済ませて出国。イミグレもセキュリティもガラガラ。

怖いくらい人がいない

 

・制限エリア内をひと通り確認し、搭乗開始まで1時間ほどあったのでゲート前で充電しながら休憩。搭乗開始時刻になってZone1で搭乗。今回もA320-200、2Aと3A。意外にも満席。予定の10分前にドアクローズとなりスムーズに離陸。機内はちょい寒かった。定刻通りクアラルンプール国際空港に到着。

知らない航空会社の機体

 

・トイレに寄ってからイミグレ会場へ。今回も事前にMDAC(Malaysia Digital Arrival Card)登録してきたので(注:23年12月から外国人は義務化された模様)、迷わずMalaysia Passport方面へ進む。自動化ゲートの利用者は我々だけ。10秒で審査完了は助かる。隣りのForeign Passportのカウンターはそこそこ混んでいた。ちなみに外国人でクアラルンプール国際空港の自動化ゲートが利用できるのは、▽日本▽オーストラリア▽ブルネイ▽ドイツ▽韓国▽ニュージーランドサウジアラビアシンガポール▽米国▽英国のパスポート保有者とのこと。まだ知れ渡っていないのか。入国前の荷物検査場が予想外に混んでいた。大人しく列に並んで待っていると、我々のようなスーツケースを機内に持ち込んでいない人は検査不要らしく先に行けと指示される。3日前に入国した際は検査されたので、混雑時だけの対応かも知れない。時刻は18時半。市内に移動してから夕飯にすると遅くなるので、制限エリア外にあるPlaza Premium Loungeに入る。ラウンジ飯もそろそろ飽きてきたがタダだからありがたく頂いた。

マレーシアラウンジ飯再び

変わり映えしませんがタダなので文句は言えません

 

・明日も朝早くの出発なためGrabでクアラルンプール市内へ。1時間かからずChow Kitにあるもうひとつのヒルトン(ノース)に到着しチェックイン。カミさんがシャワーしている間にセブンに飲み物を買いに行く。シャワー浴びてさっさと寝た。

殻付き落花生を茹でたやつの屋台@ホテル前

エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(8日目)

・今日はこの旅最大のイベント(コストがかかっているという点で)であるアンコールワット見学の日。昨夕ホテルにチェックインした後、レセプションのスタッフに現地までの交通手段や何時に出た方が良いか相談に乗ってもらっていた。カミさんが日の出が見たいとのことで5時前にGrab Tukを呼んで15分ほどで現着。途中のチェックポイントでチケットチェックあり。まだ真っ暗なのに欧米人が沢山。皆について行くと撮影スポットに到着。池に建物が写り込んで非常に良い写真と動画が撮れた。朝飯を食ってないので一旦ホテルに引き上げ。Two Seasons Siem Reap Hotelは新しくて良いが朝飯はメニューがショボくイマイチ。

欧米観光客でごった返してました

カンボジア朝飯

 

・朝食後、恒例の動画撮影。街中を外れると生活感のあるエリアが広がっていて良い。30分ほどでホテルに戻り、カミさんとオールドマーケットやスーパーマーケットを巡る。大して目を引くもの無し。あまりに暇なので、翌日市内から新空港に向かうシャトルバスのチケット売り場へGrabで向かい、16USDを払って2人分のチケットをゲット。そこから少し離れたショッピングモールに移動してお茶休憩、昼前にローカル飯屋で麺料理を食い、食後のアイス。

ローカル飯屋

 

・休んで食って体力回復したので、Grabタクシー召喚してアンコールワット再び。境内をひと通り巡ったが広いし暑いしヘトヘト。無理すると良くないのでGrab Tukでホテルに帰還。シャワー浴びて昼寝。最高のひととき。

西門からの眺め

事前にweb経由で購入したチケットのお値段は37USD

 

・夕飯時まで部屋でゴロゴロして、Grab Tukを呼んで昼間見つけたローカル飯屋へ。おかずとライスのセットで1ドルと激安。味もなかなか。ちょい食い足らなかったので2軒目に移動して麺料理と肉野菜炒め&ライス。帰りにコンビニでアイス。シャワー浴びて就寝。毎日これの繰り返し。

1ドル激安飯屋

飯屋の佇まいはこんな感じ

二軒目で麺

二軒目はこんな感じ

 

新シェムリアップ国際空港(SAI)レポート

・昨年の10月に開港となった新シェムリアップ国際空港。昔の空港は市内から20分程度のところにあったが、チャイナの支援?を受けて、大型機も離発着できる長い滑走路を持った空港が新設された。市内から50キロほど離れた場所にあるのだが、チャイナの資金繰りが悪化したためか空港内の店舗もまだ空きが多く、あまり良い話を聞かない。そんな新空港をレポート。
・ターミナルはこじんまりしているので、到着時も出発時も移動は楽。国際線の到着は1F、出発は3F。なお到着ロビーから外に出ると戻らせてくれないので注意。

国際線ターミナル到着ロビー出口

【入国】
・到着時の流れ。ゲートからアライバル方面の表示通りに歩くと、真正面にイミグレカウンター、右手にVOA(Visa On Arrival)のカウンターがあるホールに着く。事前にビザを取得している場合はイミグレカウンターへ。ビザを取得していない人はVOAの2番カウンターに並び、パスポート、記入済みの入国カードと税関申告書を渡す。ここでパスポート以外が返却されるので、4番のビザ代支払いカウンターに並ぶ。30USD(綺麗めの札が良さげ)を渡すと9番カウンターに並べと言われる。9番カウンターでは順不同でビザが貼られたパスポートが掲げられるので、自分のパスポートを確認し受け取って完了。
・イミグレは1人に時間をかけるので焦らず待つこと。審査官にはビザ貼付済みパスポート、到着便チケット、入国カード、税関申告書を渡す。顔撮影あり。指紋採取なし。
・通関で何も申告するものが無ければ、Nothing To Declareと書かれた方面に進んで係員に申告書を渡せば良い。ここを抜ければ制限エリアから脱出できる。
・今回制限エリア外を確認することなく屋外に出てしまったので、屋内にどんなサービスがあったか不明。
・屋外に出るとすぐ左手にシャトルバスカウンターがあるので、市内に安く移動したい人はここで8USD払って領収書と電子カードを受け取る。バスはロビー出口から見える位置に停まっているはずなのですぐにわかると思う。出発予定時刻の10分前集合。トイレはロビー出口真正面の駐車場内にあるので、バス乗車前に済ませた方が良い。乗車時に電子カードは回収される。市内まで1時間ほどでCDF(China Duty Free)の駐車場に着く。トゥクトゥクが沢山待ち構えているが、市内観光の勧誘がウザいなら、一旦CDFに入店して、店内からゆっくりGrabを呼ぶことをお薦めする。

シャトルバスカウンター@空港

【出国】
・市内からシャトルバスを使うならCDFでチケットを購入できる。翌日分でも購入可能。ちなみに空港でチケットを往復購入すると15USDらしいが買い方は不明。シャトルバスは空港の出発ロビー階に着く。国際線カウンターは3番入り口から入ってすぐ。ここには売店と両替所あり。というかそれ以外はなーんも無い。ロビーに自動チェックイン機がいくつか設置されているが稼働していない。出国前に空港で飲食したい人は市内で調達することをお薦めする。

CDFのチケットカウンターは10時オープンらしい

 

・2番入り口の前がイミグレ。24年1月時点で国際線出発が1日15便しかない模様。イミグレはカウンター多めかつガラガラなので速攻で終わるはず。セキュリティチェックも同様。

イミグレ入り口

制限エリアから見たセキュリティー

 

・制限エリア内はCDF系列の高級店ばかりオープンしており、肝心のレストランは中華系の1店舗のみ。あとは売店2カ所。価格設定はいずれも市価の3倍くらい。ちなみにアンコールラウンジという有料ラウンジがオープンしていたが、プライオリティパスは利用不可で利用料は35USD! お金に余裕がある人は是非。私のような貧乏人はゲート前の充電スポット(USBタイプAとCあり)で時間潰しを。チャイナ系空港らしく、あちこちに無料の給湯器もあるので、空のペットボトルがあると水代を節約できる。

制限エリア内唯一の中華レストラン

中華メニュー

ぬるま湯&熱湯サーバー

ゲート付近の充電スポット

・今回の便はエアアジアだったが、カウンターは出発3時間前にオープンした。そんなに早くチェックインしても暇で仕方ないのだが、万が一シャトルバスでの1時間の移動中にトラブルと、代替移動手段探しに難航すると思われるので、3時間前目指して移動することをお薦めする。

エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(7日目)

・次の宿泊地で洗濯ができない見込みなので、夜明け前に起きて近所のコインランドリー再び。こんな時間なのに意外に利用者がいて驚いた。1時間で乾燥まで終えてホテルに戻り、カミさんとホテルの朝食を食べる。

ヒルトンとはいえ安宿なので朝飯はこんなもん

・カミさんが身支度している間に、ホテル隣りのウェットマーケットで動画撮影。夕方の片づけ時間に来るとネズミがウロウロしているところ。牛の頭が展示してあったり、少年が排水溝でナマズ釣りしてたりかなりディープ。

ウエットマーケット

・予定より早くホテルをチェックアウト。モノレールでKL Sentralに行き、節約のためKL Transitを途中下車&再度乗車してKLIA2へ。この方法だとKL Ekspresで55リンギかかるところを24リンギ弱で行ける。シェムリアップ便の出発4時間前にターミナルに着いた。

ローカルコンビニのKK

・今回もWebチェックインを済ませていたが、出発ロビーにチェックインKIOSKがあったので発券。国内線出発ロビーのSky Suite Airport Loungeでカフェラテだけもらって1時間半寛ぐ。発券したチケットの印字が薄くてバーコードの読み取りが気になったので、別の機械で発券し直してから自動化ゲートを使って出国。Pier Lのセキュリティチェックを抜けてTravel Club Loungeにイン。ここで昼飯。搭乗開始5分前にゲートに着き、ポールポジションで搭乗。機材は毎度のA320-200。座席は2Aと3A。ラッキーなことにシートを3列独占できた。

ラウンジスタッフさんが淹れてくれたカフェラテ

二つ目のラウンジでタダ飯

・予定より遅れてドアクローズ、離陸待ちの飛行機が多かったのかなかなか離陸せず、飛び立ったのは出発予定時刻の40分後。それでも道中で多少挽回したようで、予定の20分遅れで新シェムリアップ空港に到着。ちなみにカンボジア入国ではアライバルカードと通関申告書が必要で、機内で2人分記入するのがめんどくさかった。

ガラガラのシェムリアップ便

・ドアオープンしてアライバルビザのカウンターに着いたのが15時。空港から市内へのシャトルバスの時間が迫っていて焦る(16時発を逃すと次は18時!)。先ずは2番カウンターで観光ビザが欲しい旨伝えパスポートを渡す。次に4番カウンターでビザ代30USDを払い、9番カウンターでビザが貼られたパスポートを受け取った。ここまで約5分。次にイミグレの列に並ぶがなかなか進まない。ところがラッキーなことに、列の先頭にいたグループがビザを買ってなかったようで大量に離脱。15時半にはイミグレを通過できた。急いでターミナル外のシャトルバスチケットカウンターへ。1人8USDのチケットを2枚購入(タクシーだと35USD)。10分前にバス乗り場に行けとのこと。これでひと安心。早めにバス乗り場に向かい最前列に座る。出発前、チケットカウンターのスタッフ女性が「道中に牛がいるから見て楽しんでね」と笑って言ってた。まじで草原と牛しか見えなかった…。

バスチケットカウンター付近に行けば女性スタッフさんが声かけてくれます

シャトルバスの最前列より前方を眺める

・1時間ほどでシェムリアップの中心地のバス停に到着。そこからトゥクトゥクにホテルまで送ってもらい、Two Seasons Siem Reap Hotelにチェックイン。トゥクトゥクのドライバが翌日の観光で使って欲しくてしつこい。断り切れないままホテルのレセプションに向かうが、ドライバーはホテル前で待機している。ホテルスタッフに事情を説明して追い返してもらった。助かった。

トゥクトゥク

・部屋に案内してもらって、荷物を置いて近所の飯屋Khmer Taste Restaurantへ。カンボジアの伝統的な料理を3品(2品はライス付き1品は麺料理)と生ビールを注文。しめて8.5USD。帰りに屋台のアイス屋でマンゴーパイナップルアイス。部屋に戻りシャワー浴びて即寝。

ホテルの入り口

ウェルカムドリンク

ハッピーアワーにつき たったの0.5USD!

店の雰囲気はこんな感じ

締めのアイス

エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(6日目)

・超寝不足で迎えるマレーシアの夜明け前。溜まった洗濯物を抱えて6Fのランドリー室に行くがコインチェンジャーがメンテ中で使えず。レセプションでコインに変えられるか聞いてみたが何故か9時まで待てとのこと。仕方なく一旦引き上げ、6時半からの朝食を待つ。

専用コインの貸出機がメンテ中で使えず

 

・朝食レストランは3Fにあって、ホットミールのラインナップはイマイチだったが雰囲気は良かった。このホテルにはさまざまな国からの宿泊者がいるっぽく、何を食っているのか、どれが口に合わなかったのかを観察するのが楽しい。ここのカフェオレはまあまあ。

朝食レストランのレセプション

メニューは普通

 

・朝食を終えて部屋に戻り、Google先生に付近のコインランドリーを探してもらう。こ綺麗なランドリーを発見しとりあえず行ってみた。ちょうどスタッフが床掃除中で(土足で上がって怒られたのはご愛嬌)、使い方を教えてもらって洗濯開始。洗濯17キロ5リンギ、乾燥17キロ25分で5リンギ。ホテルのランドリーの半額。全工程は1時間。途中で利用者のオッチャン達が些細なこと(洗濯カゴの置き場)で揉めてたのには笑った。マレー語だから何言ってんだか分からんのだが。

良いコインランドリーを見つけた

 

・洗濯物を畳んで部屋に持ち帰り、身支度してカミさんとプトラモスクに向かう。先ずモノレールとKL Transitを乗り継ぎプトラジャヤ&サイバージャヤ駅へ。そこからバスで20分くらいらしいのだがバス乗り場がわからない。自力では探せないので売店のお姉さんに教えてもらって駅の東側へ。さらにスタッフっぽい方にどのバスに乗れば良いか教えてもらった。バスの行き先表示にさえプトラモスクの表示はなし。難易度高い。

教えてもらった青バス

 

・20分ほどでプトラモスクに到着。カミさんは肌を隠すコートのような物を着せられて暑そう。ピンク色の巨大なモスクを撮影してすぐに撤退。駅に戻るバスが来るのを15分くらい待ち、バスに20分揺られて駅に到着。バス停に救急車が止まっていて、地面に横たわっていた老人に布が被されていたのを目撃してしまった…。

通称ピンクモスク

女性はこんな感じに着させられます

 

・KLセントラルまでKL Transitで20分。昼飯食いにインド人街に向かうが目当てのぶっかけ飯屋は売り切れ。仕方なくモノレールでブキビンタンに移動し、スンガイワンプラザのホーカーストールでぶっかけ飯。食い終わってモノレールでChow Kitのホテルに戻り昼寝。

ここに来たのは3回目

マレーシアは食事代がかからないので助かります

 

・夕方になってホテル近くのMohd.Yaseem Nasi Kandar Restaurantへ。マトン、ハニーチキン、ゆで卵、キャベツをご飯に乗っけてもらう。味はまあまあだがチキンがイマイチ。ただお客さんは沢山いた。帰りにコンビニでアイス買って食う。シャワー浴びて就寝。

ナシカンダー屋

ゆで卵頼まないと怪訝な顔をされる気がするのは私だけ?

エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(5日目)

・明けましておめでとうございます。昨夜のカウントダウンは花火も上がって大騒ぎだった模様。7時からのホテル朝食は軽めに。コーヒーは残念ながら美味くない。ベトナムコーヒーが飲みたい。

ラオス朝飯2回目

 

・今日はクアラルンプールへの移動日。本当はビエンチャンからクアラルンプールへの直行便を予約していたのだが、エアアジア都合でドンムアン乗り継ぎになってしまった。ビエンチャン発も午前から午後に変わり、午前中暇になったため街ブラ。事前に目をつけておいたフルーツ屋さんは元旦でお休み。仕方なくチャイナタウンのローカル店でラオサンドイッチ(基本ベトナムバインミーと同じ)を買ってカミさんとシェア。味はまあまあ。一旦ホテルに戻り、ちょい仮眠してからチェックアウト。Locaを呼んで空港まで70000キップ。カウンターが開くはずの出発3時間前になるのを待つ。

ラオスのサンドイッチはカオチーというらしい

食べかけですみません

 

・3時間前になってもカウンター開かず。グランドスタッフに聞いてみると2時間前にオープンとのこと。昼時だったので空港敷地から出て、空港スタッフさんも利用しているらしい地元ローカル食堂へ。麺類とご飯物を頼んだ。麺は不味い。飯はまあまあ。

空港敷地外にある空港職員ご用達ローカル飯屋

どこで頼んでも大体こんな感じ

 

・まだラオス通貨が余っていたのでカフェAmazonへ。飲み終わって、カップを片づけようとした際に氷を床に盛大にぶち撒け。店員さんが片づけてくれて申し訳なかったので、チップボックスに40000キップ入れさせていただいた。

ぶちまける前の図

スタッフさんには申し訳なかった...

 

・ターミナルに戻るとカウンターには長蛇の列。30分程待って我々の番が来た。クアラルンプールの入国手続きが済んでいるか聞かれたので、オンラインで済ませたメールを見せる。念のため乗り継ぎ便のチケットもここで発券してもらえるのか聞いたら「もちろん」とのこと。よかった。

結構並んでました

 

・搭乗開始まであまり時間がなく、さっさとラオスを出国して制限エリアへ。搭乗開始の10分前から搭乗が始まり、10分前倒しでドアクローズ。乗り継ぎ時間が短いので助かる。A320-200の27列目にカミさんと並んで座る。1時間でドンムアンに着陸。予想通り沖留めからのバス移動でターミナルへ。

さらばラオス

 

・比較的スムーズに国際線乗り継ぎカウンターに到着したが、我々の前の乗り継ぎ客達がスムーズに手続きされない。予約番号がわからんとか、乗り継ぎチケット持ってないとか。しばらくすること2つめのカウンターがオープンして我々はそちらに案内された。サクッと手続きが終わり「乗り継ぎ便チケットにゲート番号は書いてないから、先ず出発便ディスプレイでゲートを確認してからセキュリティに進んでね。」とスタッフ女性にアドバイスされた。サンキュー。セキュリティを抜けるといつもの制限エリア。今回の乗り継ぎ時間は1時間50分しかなく、乗り継ぎ便の搭乗開始は早い場合50分前、1便目のドアが開いてから乗り継ぎ完了まで30分はかかると見込んでいて、そうなるとラウンジにいる時間が30分もない。ところが今回1便目が早着するわ乗り継ぎスムーズだわで、Miracle Loungeで40分くらいゆっくりできた。タダ飯も食えたし。

ラウンジの写真を撮り忘れたのでラオスの空港のビアラオ看板をどうぞ

 

・17時からの乗り継ぎ便搭乗開始に備え、ゲートに15分前に到着。ちょうど飛行機がゲートに着いたところで、当分搭乗開始にはならないと思っていたら、10分前倒しで搭乗開始。さすがLCC。A321neoの6Aと7Aに分かれて着席。こちらの便も10分前倒しでドアクローズ。新しい機材は気持ち良い。クアラルンプールには予定より25分早着。前回のマレーシア入りで自動化ゲートが有効になっているはず。イミグレ会場に到達すると右端に「マレーシアパスポート保有者」のレーンがあって、そこにAutogateの表記あり。これじゃあ外国人は通れないと思われるんじゃないか? とはいえ若干不安なのでカミさんが通過できたのを見届けてから自分も通過。その後デカい荷物だけセキュリティチェックがあって無事入国。ウザい通関手続きがある日本よりスムーズだった。


・Grab乗り場(e-Hailingという表記)に向かってGrabを呼ぶ。すぐにマッチング出来たが乗り場が大混雑していて若干の待ち。10分ほど待って乗り込んで1時間でホテルのあるChow Kitへ。爆走してくれたのでチップ8リンギ。本日のお宿はヒルトンガーデンインのサウス。予定より30分早い22時半に部屋に入れてよかった。カミさんがシャワー浴びてる間に近所のセブンで買い出し。この付近はあんまし治安が良くないらしく、確かに雰囲気はそういう感じ。部屋に戻りシャワー浴びてさっさと寝た。

世界一安いヒルトンと呼ばれているらしいです

エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(4日目)

ビエンチャンで迎える朝。ホテルの前を通るバイクや車の騒音が部屋にダダ漏れてくる。よく見ると木製サッシが隙間だらけ。レセプションに行き、ダメ元でリバービューの逆の部屋に変えて欲しいと頼んでみた。狭くなるが今日チェックアウトする宿泊者が出て行った後、清掃して荷物を運んで置いてくれるとのこと。ありがたい。ホテルの朝食は7時から。レストランは飾り気はないが野菜中心のホットミールが多くて助かる。初めてカオニャオを食べたが、日本のものより小粒。部屋に戻りホテルの周辺を動画撮影30分。少し部屋で休んでからLocaを呼んでタラートサオという市場へ。

ラオス朝飯

カオニャオが必ず籠に入っているのは何故?

 

・市場内をざっと見たが惹かれるもの無し。パトゥーサイという凱旋門でも見に行こうかと思ったが、近くにコープビジターセンターという義足の博物館があるのに気付き行ってみることに。韓国人の団体さんも見学に来ていた。不発弾処理の映画も鑑賞。

コープビジターセンター

 

・ちょい小腹が空いたので、博物館のそばにあったローカル食堂へ。ライスヌードルと豚野菜炒め定食を注文。ラオス飯、安くてハズレなし。お茶休憩したくなって、再びLoca呼んでホテル隣りのAmazon Cafeへ。アイスタイミルクティー飲みながら店内でまったり休憩。

めちゃローカルでカミさん少々ビビっていた

英語表記なんてありません

昼飯1

 

昼飯1の付け合わせの草

昼飯2

 

ラオスにもあるCafe Amazon

手前は私のタイミルクティー

 

・一旦ホテルに戻り、レセプションで替えてもらった部屋のカードを受け取る。新しい部屋は通りに面していないので普通に静か。サッシもアルミで隙間なし。シャワー浴びて昼寝。夕方になりチャイナタウンに飯を食いに行く。先ずは繁盛していたベトナム料理屋Nemsihomでつくねセット(山盛りの草付き)、揚げ春巻き、ビアラオ。本場には負けるが旨い。お次はYoutubeで紹介されてたAJE KITCHENで麺料理。一杯30000キップとお安い。締めはチャイナチェーン店のMixueでソフトクリーム8000キップ。日本円で50円強。店内は若者で混んでた。

ベトナム料理は本場のほうが旨いです...

激安麵屋さん

麺その1

麺その2

東南アジアでよく見かけるチャイナアイスクリーム屋

 

・さすがに腹一杯なので、コンビニにも寄らずにホテルに帰る。再びシャワー浴びてベッドに潜り込む。外ではカウントダウンに向けて大騒ぎしているっぽいが、出掛ける元気はない。旅はまだ序盤戦。大人しく寝る。