エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(5日目)

・明けましておめでとうございます。昨夜のカウントダウンは花火も上がって大騒ぎだった模様。7時からのホテル朝食は軽めに。コーヒーは残念ながら美味くない。ベトナムコーヒーが飲みたい。

ラオス朝飯2回目

 

・今日はクアラルンプールへの移動日。本当はビエンチャンからクアラルンプールへの直行便を予約していたのだが、エアアジア都合でドンムアン乗り継ぎになってしまった。ビエンチャン発も午前から午後に変わり、午前中暇になったため街ブラ。事前に目をつけておいたフルーツ屋さんは元旦でお休み。仕方なくチャイナタウンのローカル店でラオサンドイッチ(基本ベトナムバインミーと同じ)を買ってカミさんとシェア。味はまあまあ。一旦ホテルに戻り、ちょい仮眠してからチェックアウト。Locaを呼んで空港まで70000キップ。カウンターが開くはずの出発3時間前になるのを待つ。

ラオスのサンドイッチはカオチーというらしい

食べかけですみません

 

・3時間前になってもカウンター開かず。グランドスタッフに聞いてみると2時間前にオープンとのこと。昼時だったので空港敷地から出て、空港スタッフさんも利用しているらしい地元ローカル食堂へ。麺類とご飯物を頼んだ。麺は不味い。飯はまあまあ。

空港敷地外にある空港職員ご用達ローカル飯屋

どこで頼んでも大体こんな感じ

 

・まだラオス通貨が余っていたのでカフェAmazonへ。飲み終わって、カップを片づけようとした際に氷を床に盛大にぶち撒け。店員さんが片づけてくれて申し訳なかったので、チップボックスに40000キップ入れさせていただいた。

ぶちまける前の図

スタッフさんには申し訳なかった...

 

・ターミナルに戻るとカウンターには長蛇の列。30分程待って我々の番が来た。クアラルンプールの入国手続きが済んでいるか聞かれたので、オンラインで済ませたメールを見せる。念のため乗り継ぎ便のチケットもここで発券してもらえるのか聞いたら「もちろん」とのこと。よかった。

結構並んでました

 

・搭乗開始まであまり時間がなく、さっさとラオスを出国して制限エリアへ。搭乗開始の10分前から搭乗が始まり、10分前倒しでドアクローズ。乗り継ぎ時間が短いので助かる。A320-200の27列目にカミさんと並んで座る。1時間でドンムアンに着陸。予想通り沖留めからのバス移動でターミナルへ。

さらばラオス

 

・比較的スムーズに国際線乗り継ぎカウンターに到着したが、我々の前の乗り継ぎ客達がスムーズに手続きされない。予約番号がわからんとか、乗り継ぎチケット持ってないとか。しばらくすること2つめのカウンターがオープンして我々はそちらに案内された。サクッと手続きが終わり「乗り継ぎ便チケットにゲート番号は書いてないから、先ず出発便ディスプレイでゲートを確認してからセキュリティに進んでね。」とスタッフ女性にアドバイスされた。サンキュー。セキュリティを抜けるといつもの制限エリア。今回の乗り継ぎ時間は1時間50分しかなく、乗り継ぎ便の搭乗開始は早い場合50分前、1便目のドアが開いてから乗り継ぎ完了まで30分はかかると見込んでいて、そうなるとラウンジにいる時間が30分もない。ところが今回1便目が早着するわ乗り継ぎスムーズだわで、Miracle Loungeで40分くらいゆっくりできた。タダ飯も食えたし。

ラウンジの写真を撮り忘れたのでラオスの空港のビアラオ看板をどうぞ

 

・17時からの乗り継ぎ便搭乗開始に備え、ゲートに15分前に到着。ちょうど飛行機がゲートに着いたところで、当分搭乗開始にはならないと思っていたら、10分前倒しで搭乗開始。さすがLCC。A321neoの6Aと7Aに分かれて着席。こちらの便も10分前倒しでドアクローズ。新しい機材は気持ち良い。クアラルンプールには予定より25分早着。前回のマレーシア入りで自動化ゲートが有効になっているはず。イミグレ会場に到達すると右端に「マレーシアパスポート保有者」のレーンがあって、そこにAutogateの表記あり。これじゃあ外国人は通れないと思われるんじゃないか? とはいえ若干不安なのでカミさんが通過できたのを見届けてから自分も通過。その後デカい荷物だけセキュリティチェックがあって無事入国。ウザい通関手続きがある日本よりスムーズだった。


・Grab乗り場(e-Hailingという表記)に向かってGrabを呼ぶ。すぐにマッチング出来たが乗り場が大混雑していて若干の待ち。10分ほど待って乗り込んで1時間でホテルのあるChow Kitへ。爆走してくれたのでチップ8リンギ。本日のお宿はヒルトンガーデンインのサウス。予定より30分早い22時半に部屋に入れてよかった。カミさんがシャワー浴びてる間に近所のセブンで買い出し。この付近はあんまし治安が良くないらしく、確かに雰囲気はそういう感じ。部屋に戻りシャワー浴びてさっさと寝た。

世界一安いヒルトンと呼ばれているらしいです