エアアジアで行く東南アジアミニ周遊の旅(最終日)

・長い旅行も本日が最終日。いつものようにホテル付近の朝街ブラを済ませてからホテルで朝食。ベランダにもテーブルが設置されていたのだが誰一人として外で食べようとする者無し(激暑)。ロータスでバラマキ土産を購入し、荷造りしてチェックアウト。帰国フライトは深夜発なので、ひとまずマッカサン駅のコインロッカーに荷物を預けた。指紋認証方式だったので荷物がちゃんと引き取れるのか若干不安に...。

この旅の最後のホテル朝食(食欲なし)

 

暑いので誰もいません

台湾に次ぎ2度目のコインロッカー利用(ちょっと不安)

 

・今日のメインはタイ国鉄マハーチャイ線でのマハーチャイまでの旅。MRTとBTSを乗り継ぎ、暑い中歩いてウォンウィアンヤイ駅へ。めちゃくちゃ良い感じでテンション上がる(カミさんは逆)。10バーツ払って列車に乗り込み、窓全開激揺れのローカル線の旅。1時間ほどで終点のマハーチャイ駅に到着。帰りの切符は出発40分前にならないと売ってくれないらしいので、時間つぶしに近くのモールでお茶。やっぱ田舎は良いのう。

ウォンウィアンヤイ駅です

2等車冷房なし10バーツ

マハーチャイ駅

お茶しながら休憩

 

・暑い中マハーチャイの街を歩きたくはないので、さっさと駅に戻って切符販売開始を待つ。時間になって窓口のおばちゃんに「冷房車にしてくれ」と伝えたつもりだが、もらえた切符はまた10バーツ(冷房なし)のもの。こうなりゃ無断で冷房車に乗り込んで差額を払えばいいやと思い、何食わぬ顔をして冷房車にイン。出発すると車掌さんが切符のチェックに来たが、車内に乗っていたタイ人も差額の15バーツを手渡ししていた。そういうシステムなのね。効きがイマイチの冷房車でバンコクに戻る。なかなか楽しい列車の旅だった。

のどかなマハーチャイ駅で切符販売開始待ち

・ちょうど昼になって、カミさんのリクエストでマッサマンカレーを食いにクルアアロイアロイへ。真向いにあるヒンズー教寺院には前回訪れており、その時はここに有名なマッサマンカレー屋があるとは知らなかった。チキンとポークのマッサマンカレー、ライスは1つだけ頼んでカミさんとシェア。旨いけどわざわざ食いに来るかといわれると微妙か。ちなみにこのあたりはミャンマー領事館があるようで、ミャンマー人のための店だったり宿が目についた。BTSセントルイス駅に戻ってアソーク駅へ。

クルアアロイアロイ

マッサマンカレーその1

マッサマンカレーその2

 

アソーク駅で降りて、カミさんがタイパンツを買いたいというので目をつけておいた店で購入。1本100バーツと安いのでお勧め。その後プロンポンまで歩いて、ヘンヘンカオマンガイを横目にNARAYAで物色。何も買わずに隣のマッサージ屋(Lek)に入って60分コースで揉んでもらう(激痛)。これにてバンコクでの用事は全部済んだ。マッカサンからARLに乗ってスワンナプーム国際空港へ。

スワンナプーム国際空港(たぶん制限エリア内)

・成田行きのエアアジアXJ600便は23:55発。プライオリティーパスラウンジ天国であるスワンナプーム国際空港でラウンジ乞食をするには十分な時間がある笑。まずはコンコースDのMiracle Loungeに入ってシャワーを借りる。トイレもセットになった豪華なシャワールームで良き。ここでの食事は少しにしておく。

Miracle Lounge

思わずカオマンガイを頼んでしまった(本当はヘンヘンカオマンガイが良かった)

ホットミール

 

・お次はオマーンとターキッシュ。それぞれの国の前菜やホットミールがあってなかなか面白い。でもここがメインではないので味見程度に。

Oman Air Business & First Class Lounge

中東の雰囲気

Turkish Airlines Lounge

トルコ飯?

・お次は大本命のエールフランス。やはり他のエアラインより雰囲気が良い。ここで思う存分食うことに決定。巻き寿司があったので思わず食ってしまった。次回来るときの飯はここだけでよいかな。

Air France - KLM SkyLounge

ここで腹いっぱい食いました

・腹いっぱいになり、ラウンジ内も人が増えてきたので、ゆっくりできそうな他のラウンジに移動。最初に入ったコンコースGのMiracle Loungeはイマイチで、コンコースFのMiracle First Class Loungeに移動。もう何も食えないのでソファーで寛ぐだけ。搭乗開始時間のちょい前まで粘って、成田便のゲート前へ。

・実はチェックインカウンター横の自動発券機で紙の航空券を発券しようと試みるもエラーになり、スタッフにモバイル搭乗券で乗れるかと聞いたら、カウンターがオープンするまで待て(やはり発券が必要という意味?)と言われたが、早くラウンジに入りたかったので発券はせずに保安検査とイミグレを抜けていたのだった。ゲートでの航空券チェックで引っ掛かったものの、結局ゲートのカウンタで発券してもらうことができたので正解だった(私以外にも同じような方が数名居た)。時間になってA330-300に搭乗。成田までうとうとしながら5時間45分。やっぱり暑い国の旅はテンション上がって良いですな。次回の9月(マレーシア&タイ)、10月(台中&台北)が楽しみ。