・今日も4時起床。昨晩飲まなかったからか疲れなし。朝食前に少し散歩して、6時半からホテル朝食。ビジホ的なホテルにしては台湾メニュー豊富で良かった。台湾パイナップル旨い。食後もちょい散歩してからチェックアウト。嘉義は今日で終了、これから雲林縣の斗六という街に行く。8時15分の自強號に乗り、一駅で斗六に到着。徒歩5分のホテルに荷物を預かってもらい、駅に引き返し。
・斗六には2泊するので、斗六巡りは明日に回し、今日は南投縣の集集に行ってみることに。北行きの電車に乗って二水駅で下車。集集線は2時間に一本しかないのに出て行ったばかり。仕方なく1時間後の市バスで向かうことにした。二水駅のツーリストセンターに居た女性スタッフが親切で、現在集集線は途中から運行停止しており、バスによる振替輸送中であること、集集まで市バスで行くなら7202バスに乗れば良いことを丁寧に教えてくれた。しかも流暢な日本語!
・二水の街はこじんまりしており、魚市場を見学したり街ブラしたりで時間潰し。ローディーが休憩してたハイライフでアイス食いながらバス待ち。発車時間が近くなり激暑のバス停付近で待つ。バス待ちのおっちゃんがいろいろ話しかけてくれるが全く理解できずw。バスはマイクロバスで座席は1/3くらいしか埋まってない。ウンチャンはずーっと檳榔キメながら運転してる。消費スピードがハンパない。大丈夫か?
・30分ほどで集集駅に到着。帰りは振替輸送のバスに乗り、途中から集集線に乗り換える。バス乗車前に駅でカードをタッチすること、振替輸送のバス停が駅前にあることを確認。昼時なので無名の麺店に行ってみることに。地元民も沢山利用しているっぽい繁盛店だった。店のにいちゃんが日本語を話すので楽々オーダー。麺はまあまあ。
・まだ時間があるので、屋台で集集名物の揚げバナナを買ってコンビニイートインで食う。酸味があり旨い。締めにバナナアイス屋。甘さ控えめで日本人の口に合う。腹一杯になりバス停で待ち。デカい観光バスだったがほぼ満席。座れて助かった。集集線が走っている濁水駅まで10分くらい。そこからディーゼルの集集線に乗って二水駅まで戻る。台湾の田舎は私が育ったグンマーと同レベルなので懐かしい感じ。楽しかった。
・二水駅から斗六駅に戻り、ホテルにチェックインしてシャワー休憩。夕方になり、斗六名物のイカ(嘴)とろみスープを頂き、餃子屋で蒸餃とルーロー飯と酸辣湯、締めにデザート屋で仙草ゼリーと黒糖雪花。腹一杯過ぎてビールはなし。シャワー浴びて即寝た。今日の冒険も楽しかった。