エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(12日目最終日)

・旅の最終日。夜明け前に起きて荷造り。6時半からホテルの朝食。品数は多いが内容は普通。ブキビンタンのホテルで1泊9000円にしては良いと思う。建物も新しい。

朝食会場の雰囲気はこんな感じ

カフェオレは欠かせないです

 

・食事を終えてアロー通り付近を動画撮影。憎き偽ミッキーの店も健在だった。ホテルに戻り少し休憩してからチェックアウト。Hang Tuah駅まで歩きLRTに乗る。Bandar Tasik Selatan駅でKLIA Transitに乗り換えPutrajaya & Cyberjaya駅で一旦下車。再びKLIA Transitに乗ってKLIA2。交通費を節約したい方にはお薦め。

KLIA Transit (車体にはEkspresと書いてあるけど鈍行です)

 

・とりあえずチェックイン機でチケットを印刷。それから次回の旅に備えてATMで200リンギだけ両替。海外では基本日本円を現地通貨に両替しているが、万が一の時のためにGAICAという海外プリカを持ち歩いている。ただGAICAのサービスが近々終了してしまうらしく、代替としてJALグローバルウォレットを作って持ってきた。今回はその試験使用。虎のマークのMAYBANKのATMで無事両替できた。

マレーシアの国獣は虎らしいです

 

・出発まで3時間半あるので、制限エリア外にあるSky Suite Airport Loungeに入る。レセプションのスタッフさんが数日前に来たことを覚えてくれていた(名前で分かったと言ってた)。カフェオレもらって軽く食事して寛ぐ。

このラウンジは空いているのでお勧めです

 

・1時間ほど経ってラウンジを出て出国。パスポートチェックは自動化ゲート、セキュリティチェックはザルなので楽。羽田便はサテライトから出発なので4年ぶりにサテライトへ。サマサマホテルの隣りのTravel Club Loungeに初潜入。Pier Lにある同名ラウンジよりこっちの方が雰囲気良し。なんと言っても滑走路が見える。搭乗開始まで寛ぐ。

エアアジアのラウンジは閉まってました

サマサマホテルの隣のトラベルクラブラウンジ

品揃え良く雰囲気も良くラウンジ内広く眺めも良いが激寒!

 

・そろそろ時間なのでPier Pのセキュリティを抜けてP8待合室に入る。帰路便はツインシートを予約したのでZone2で搭乗。エアアジアA330-300の場合、44列目の両脇がお薦め。足元の広さが段違い。意外にも空席がちらほら。定刻でドアクローズして離陸。
・離陸して2時間弱で機内食配布。カミさんはワンタンとミーゴレン、わたしはナシレマとカレー(激辛)。水ボトル付きで700円位だからお得だと思う。さらに台湾付近に差し掛かった際にホットチョコレートとホットカフェラテを頼んだ。こちらは合わせて17リンギ。羽田までの6時間半、日記書いたり写真を整理して過ごす。

激辛

こっちはノンスパイシー

 

・本日から34R(C滑走路)が再開したらしい羽田の34Lに着陸。メインターミナルから遠く離れたゲートに到着したのでめちゃ歩かされる。自動化ゲートを通り、QRコードスキャンと顔認証で通関。報道によれば今月から自動化ゲートで通関できるような試験運用が始まったとのことだが見当たらなかった。無事入国して京急の大鳥居まで行って、セブンに寄ってから後泊のメルキュール羽田にチェックイン。昨年11月にオープンしたばかりでピカピカ。普通に泊まればびっくりするくらい高いが、かなり前に予約したのと、エクスペディアのポイントも使えたので、朝食付きで自腹は9500円ほど。これで13泊14日の長旅も終了。お疲れ様。

この度で一番豪華だったメルキュール羽田

開業して1月ちょいなので部屋はピカピカ

朝飯

久しぶりの日本食は旨かった(特に味噌汁)