エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(7日目)

・次の宿泊地で洗濯ができない見込みなので、夜明け前に起きて近所のコインランドリー再び。こんな時間なのに意外に利用者がいて驚いた。1時間で乾燥まで終えてホテルに戻り、カミさんとホテルの朝食を食べる。

ヒルトンとはいえ安宿なので朝飯はこんなもん

・カミさんが身支度している間に、ホテル隣りのウェットマーケットで動画撮影。夕方の片づけ時間に来るとネズミがウロウロしているところ。牛の頭が展示してあったり、少年が排水溝でナマズ釣りしてたりかなりディープ。

ウエットマーケット

・予定より早くホテルをチェックアウト。モノレールでKL Sentralに行き、節約のためKL Transitを途中下車&再度乗車してKLIA2へ。この方法だとKL Ekspresで55リンギかかるところを24リンギ弱で行ける。シェムリアップ便の出発4時間前にターミナルに着いた。

ローカルコンビニのKK

・今回もWebチェックインを済ませていたが、出発ロビーにチェックインKIOSKがあったので発券。国内線出発ロビーのSky Suite Airport Loungeでカフェラテだけもらって1時間半寛ぐ。発券したチケットの印字が薄くてバーコードの読み取りが気になったので、別の機械で発券し直してから自動化ゲートを使って出国。Pier Lのセキュリティチェックを抜けてTravel Club Loungeにイン。ここで昼飯。搭乗開始5分前にゲートに着き、ポールポジションで搭乗。機材は毎度のA320-200。座席は2Aと3A。ラッキーなことにシートを3列独占できた。

ラウンジスタッフさんが淹れてくれたカフェラテ

二つ目のラウンジでタダ飯

・予定より遅れてドアクローズ、離陸待ちの飛行機が多かったのかなかなか離陸せず、飛び立ったのは出発予定時刻の40分後。それでも道中で多少挽回したようで、予定の20分遅れで新シェムリアップ空港に到着。ちなみにカンボジア入国ではアライバルカードと通関申告書が必要で、機内で2人分記入するのがめんどくさかった。

ガラガラのシェムリアップ便

・ドアオープンしてアライバルビザのカウンターに着いたのが15時。空港から市内へのシャトルバスの時間が迫っていて焦る(16時発を逃すと次は18時!)。先ずは2番カウンターで観光ビザが欲しい旨伝えパスポートを渡す。次に4番カウンターでビザ代30USDを払い、9番カウンターでビザが貼られたパスポートを受け取った。ここまで約5分。次にイミグレの列に並ぶがなかなか進まない。ところがラッキーなことに、列の先頭にいたグループがビザを買ってなかったようで大量に離脱。15時半にはイミグレを通過できた。急いでターミナル外のシャトルバスチケットカウンターへ。1人8USDのチケットを2枚購入(タクシーだと35USD)。10分前にバス乗り場に行けとのこと。これでひと安心。早めにバス乗り場に向かい最前列に座る。出発前、チケットカウンターのスタッフ女性が「道中に牛がいるから見て楽しんでね」と笑って言ってた。まじで草原と牛しか見えなかった…。

バスチケットカウンター付近に行けば女性スタッフさんが声かけてくれます

シャトルバスの最前列より前方を眺める

・1時間ほどでシェムリアップの中心地のバス停に到着。そこからトゥクトゥクにホテルまで送ってもらい、Two Seasons Siem Reap Hotelにチェックイン。トゥクトゥクのドライバが翌日の観光で使って欲しくてしつこい。断り切れないままホテルのレセプションに向かうが、ドライバーはホテル前で待機している。ホテルスタッフに事情を説明して追い返してもらった。助かった。

トゥクトゥク

・部屋に案内してもらって、荷物を置いて近所の飯屋Khmer Taste Restaurantへ。カンボジアの伝統的な料理を3品(2品はライス付き1品は麺料理)と生ビールを注文。しめて8.5USD。帰りに屋台のアイス屋でマンゴーパイナップルアイス。部屋に戻りシャワー浴びて即寝。

ホテルの入り口

ウェルカムドリンク

ハッピーアワーにつき たったの0.5USD!

店の雰囲気はこんな感じ

締めのアイス