エアアジアで行く東南アジア4ヵ国の長旅(3日目)

・今朝も寒さで起床。部屋でコーヒー飲みながら荷物を整理して、このホテル2度目の朝食。昨日食べ過ぎ飲み過ぎで食欲無し。お粥、フルーツ、コーヒーで済ませる。部屋に戻りしばらくベッドでゴロゴロし、8時にチェックアウト。

ジャスミンリゾートホテルで軽め朝食

 

・プラカノンからモーチットまでBTS。そこからA1バスに乗ってドンムアン国際空港のT1で下車。座れて助かった。すでにモバイル搭乗券を持っていたが、発券機があったので発券してみる。日本国内ならモバイル搭乗券でも気にならないが、海外だと紙の搭乗券が安心。

ドンムアン空港行きのバス停

A1バスに座れてひと安心

 

・搭乗4時間前だったが暇なので出国。今日のドンムアン、保安検査もパスポートチェックもガラガラで10分ほどで出国完了。さっそくThe Coral Executive Lounge(プライオリティパス利用)に入ってリラックスタイム。ここでは食事は摂らず飲み物だけ。

プライオリティーパスで受付してもらうの図

 

・2時間ほど経ってラウンジを出て、Miracle Lounge(プライオリティパス利用)にイン。こちらのラウンジは雰囲気今ひとつだがホットミールがまあまあ。ありがたく最後のタイ料理をいただく。どれも辛い!

ラクルラウンジ飯

 

・搭乗開始の1時間前になってラウンジを退出し、ゆっくり搭乗ゲートに移動。前回ここからベトナムに移動した時と同じく、沖留め用ゲートだった。早く並んでバスに乗っても意味ないので2台目のバスに乗り込む。機体はA320-200。座席は6Aと7A。シートピッチは狭く満席だったけど、たった1時間のフライトなので問題なし。

Zone1で搭乗開始

 

・離陸してシートベルトサインが消えると、直ぐにラオスのアライバルカードが配られた。アライバル用とデパーチャー用がセットのやつ。カミさんの分もまとめて記入し、間違いないかチェックしてたらもう降下開始。空港が近づいてきて、ビルなんて全く見えず、道路は未舗装の赤茶色。なんかとてつもないトコに来たか。めちゃハードランディングでワッタイ国際空港に着陸。規模は広島空港くらいか。そもそも到着機が我々の機体しかなかったっぽくイミグレはガラガラ。先に行ってもらったカミさんは何か聞かれていたが(聞き取れなかったらしい)、私は何も聞かれず初ラオス入国。先ずはATMを探すが見当たらない。レンタカー屋のおねーさんに聞いてみると屋外にあるとのことで外へ。乾季のビエンチャン、好天だけど予想より暑い。ATMを見つけ近寄るがOut Of Serviceの表示が。国内線ターミナルに移動してみると屋内にひとつだけATMがあった。ラオスであまり現金を使う気がしないので100万キップ(7000円くらい)だけ引き出し。これでひと安心。

ワッタイ国際空港を出たところ

 

・お次はタクシー。ラオスではGrabが使えない代わりにLocaという配車アプリがあって、日本でダウンロードしておいた。使い方はGrabと同じだが支払いは現金。あとマッチング前に表示される金額はあくまでもEstimated。マッチング完了して5分くらいで女性ドライバーさん到着。結構美人w。空港からホテルまでは10分ほど。女性ドライバーさんから「どこから来たの?」「ラオスは初めて?」と聞かれた。ちなみ空港から市内に向かうシャトルバスがあるらしいが、本数がかなり少なく料金も1人40000キップと安くないので利用しなかった。また空港カウンターで手配できるタクシーは7USDって書いてあったから、Locaの方が断然安上がり。結局ホテルまで75000キップ(500円くらい)だった。

ホテルのエントランスです

 

・本日のお宿はメコン川沿いのThe Riva Vientiane Hotel。部屋はリバービューにしてもらったのだが、予想通りナイトマーケットの先の遊園地のどんちゃん騒ぎが丸聞こえ。失敗したかも。とりあえずシャワー浴びてひと休みしてから、ホテル周辺のコンビニを巡ってビールなど買い込む。ビールはもちろんビアラオ。500mlで110円くらいと安い。
・一旦ホテルに戻りしばし休憩。ナイトマーケットの灯りが点り始めていざ出陣。メコン川に沈む夕日を眺めてからナイトマーケットを散策。モン族の刺繍のポーチを探し、ようやく1軒だけ見つけるも品物がイマイチで退散。ホテルのそばのローカル食堂に入って、豚肉バジル炒めぶっかけ飯、ライスヌードル、茹で豚を頼む。初めてラオス料理を食ったが汁物がかなり濃厚な気がする。茹で豚に付いてきた緑のソースは激辛だった。しめて13万キップ(900円くらい)。ラオス料理、期待出来そう。

ラオス飯1

ラオス飯2

ラオス飯3

 

・ホテルへの帰り道にコンビニでアイスとつまみを買って、シャワー浴びて一杯やってバタンキュー。屋外の喧騒を聴きながら眠りについた。そういえばビエンチャンの街並みの第一印象は「どことなくベトナムに似ている」。ラオスもフランスに統治されていた時代があったと聞くので、それが影響しているのかもしれない。

ナイトマーケット会場からメコン川の夕日を眺める(手ブレ)