ベトジェットエアで行くハノイの旅(みっかめ)

2019/10/20(日)「ハイフォン日帰りの旅」
・前日歩きすぎ(3.5万歩)くるぶし下を痛めてしまったので本日は散歩なし。ホテルの朝食ビュッフェをゆっくり楽しみ、ディープなドンスアン市場に寄りみちしてからリムジンバスの営業所へ。10分ほど待ってフォード製のでかいワンボックスに乗り込み、80kmくらい離れている港町のハイフォンへ。高速を120km/hくらいでぶっ飛ばしている間、疲れが出ていたのか完全に眠ってしまった。サービスの水ボトル、スマホ充電の電源もあり、シートもふかふか。これで200000ドンなら安い。1時間40分ほどでハイフォン駅前に到着。
・とりあえず帰りの鉄道チケットを買いに駅構内へ。一等車でカミさんと横並びのシートを頼んだが、残席すくなく横並びはなしとのこと。仕方なくカミさんとはばらばらに。二人で170000ドン。その後ハイフォン名物といわれているバインダークアの店へ。バインダークアと揚げ春巻きを食す。蟹風味は弱い。90000ドン。さらにワンタンで有名といわれている店でワンタン麺を2種。80000ドン。麺はイマイチ。
・帰りの鉄道が15時発なので、カフェで一服してから時間つぶしにスーパーへ。Grabで10分ほどの大型ショッピングモールに行ってみたが何も買わず、またGrabでハノイ駅に戻り。
・発車10分前になって本日のメインであるベトナム統一鉄道に乗り込む。車両ドア前に係員がいて、チケット見せて間違いないか確認してもらいたかったがガン無視される。改めて社会主義国を感じる。列車は予想を裏切り定刻発車。ものすごい縦揺れで体が浮いてしまう。脱線しないのか不安。
・途中駅で乗客が乗り込んできて、ハノイまでの道半ばで完全な満席に。さらに乗ってくる人たちは持参のプラ椅子を使って通路に陣取る。ちょっとびっくり。車内には定期的に食事や飲み物の販売カートが回ってくるが、通路に座り込んでいるからカートを通すたびに大移動が発生。なかなか面白い光景だ。
・私の隣に座っていた女の子が車内販売の食べ物(なんかの葉っぱに包まれた米粉系の何か)を買ってうまそうに食っている。写真撮らせてもらおうかと思ったが恥ずかしいので声かけず。その子はビニール入りの飲み物を追加で買い、それを前席の物入(ゴムの網)に入れたいようだったが、両手がふさがっていて物入に入れることができず、見てられなかったので手伝ってあげた。
・しばらくするとその子がベトナム語で話しかけてくる。当然理解できないのでGoogle翻訳で日本人だと伝えると、そこからGoogle翻訳での世間話が始まった。日本に遊びにいったばかりだったようで記念写真を見せてくれた。学生らしいのでお金持ちなのかも。そんなことしてたらあっというまにロンビエン駅に到着。貴重な経験だった。
・実は昨晩のディナーをどこかの高級ビュッフェでとりたく、昨日かなりの時間をかけてホテルのスタッフ(超フレンドリーな女性)にあれこれ探してもらったり電話してもらったのだが、日が悪かったのか全滅だった。そんな状況だったが、一か八か、タイ湖畔のシーフードレストンに予約なしで突撃(Grab)。入口で予約なしだと伝え「待ってて」と言われしばし待ち、ラッキーなことに小さなテーブルを確保。生ものは避けたが見たことないシーフード(シーフードではないけどエスカルゴみたいなものもあった)をたらふく食った。隣の席のファミリーが突然日本語で話しかけてきたのでびっくり。愛知で車関係の仕事をしていたそうでご夫婦ともに日本語ぺらぺら。楽しいディナーだった。954000ドンとお高め。
・レストランからホテルまでGrabで。運ちゃんが日本で仕事をしていた経験があり、片言の日本語で会話がはずむ。ベトナムは仕事がないとこぼしていた。楽しいひと時に対しGrabチップを20000ドン。

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